身体を売ったらサヨウナラ 夜のオネエサンの愛と幸福論

退屈だけど頑張って読んだシリーズ。

おカネで買えない愛はほしい。でもそんな退屈なものだけじゃ、満たされない。話題の書『「AV女優」の社会学』著者が赤裸々かつ健気に語る、ワタシたちの幸せの話。

R25とか、いろんなメディアをみていると、鈴木涼美さんっていう女性が出てきて、その人の本。世代が違うのでお世話になってはいないけど・・・

俺とはちょうど一回り世代が違い、どこに価値観を持っているのか、高感度な人がどこに何を感じているか、がわかってよかった。文章が敢えて?なのか独特だけど、色々こだわりあるんだろう。ここまでいくんだったらもっと散文的でもよかったのに。