Lightning Network総括メモ

Lightning Networkとは

ビットコイン上で動作するセカンドレイヤーペイメントプロトコル

メリット

  • 手数料は0-2 satsなので、BTCと比較し4桁以上安い
  • Swiftと比較すると7桁安い
  • 1 satoshi(0.004円)相当が国際送金出来るのは人類史上初めて
  • Credit cardより高速?

デメリット

  • 上限8000円程度まで
  • invoice決済のみ可能
  • onlineである必要
  • ユーザが意識すべき操作が複雑(deposit, state, close)
  • refill不可(都度チャンネルを開く必要あり)
  • hubが寡占化し、プライバシーを毀損

技術的進捗

歴史

  1. 2015年 Tadge & Poonがオフチェーンスケーリング方法を発明
  2. 2016年 Lightning Labs、ブロックストリーム、EclairがBOLTの原型を作成
  3. 2017年 LNプロトコル改善・実装とBOLTが進捗
  4. 2018年 テストネットとメインネットで複数のモバイルウォレット
  5. 2019年 Lapps元年?

開発中技術

実利用

やっていること Boltに準拠したnode.jsのLN Clientの開発
https://www.npmjs.com/package/@bruwbird/noise_stream