IEO(Initial coin offering)
IEOはトークンの販売・配布を、プロジェクトが特定の取引所に委託して行う資金調達のことをいう。最近流行っていて、特に世界トップの仮想通貨取引所として名高い取引所Binance(バイナンス)が2019年1月、プロジェクトのトークン販売プラットフォームとして「Binance Launch PAD(トークンローンチパッド)」を発表した。
まあ、ICOと同じようにそこまで長く続くことはないような気がするが、注目してみるか。2019年1月から始まり、少し冷めたきた感じはあるけれど、まだありそうだ。
基本的な流れとしては、まず取引所トークンを保持して、購入権利を取得し、売り抜ける。なので、それに連動して取引所トークンの価格も動く。
従い、アプローチは2つ。一つは取引所トークンをロングショートするか、IEOを直接狙う。まあ、両方でもいいだろう。
必要な予算は、だいたい日本円で100万円程度は必要そうだ。BaseFexを使って取引所トークンをあれこれやるか、取引所トークンを直接買うか・・・
具体的にどんなIEOがこれからありそうかは、情報源はいくつか確保した。IEO権利が確定するときに大きく値下がりする傾向があるので、底値でlongするとか。
とりあえず、お金を稼ぎたいのなら、Binanceと心中するっていうのが成功法であることは間違いない気がする。
法整備が追いつくまでは、ICOと同じことが繰り返されると予想する。みんなが知ってて安心感もある分、よりたちが悪いんじゃないだろうか。
If you lost or made money on trading the "news" today, think about which news helped you, and which ones didn't.
— CZ Binance (@cz_binance) 2019年4月26日
Blocking bad "news" is a key factor to successful trading, I hear.
CZにしても、ジャック・マーにしても、日本人では見たこともないような眼力とカリスマ性があるよなあ。あのオーラはどうやったら身につくんだろう。