バイオハッキングについて

最近ラズベリーパイ4をもらった。

とりあえずsshで入れるようにして止めている状態で、作りたいなーとぼやっと考えているものがいくつかある。 技術的にできるのかよくわからないレベル感のものもある。

  • モバイルルーターとlightning networkを組み合わせたやつ
  • 喫煙拡声
  • カーテン自動空け

とはいえ、電子工作的な知識が中学校の技術レベルしかないので、とりあえずこれ1冊でできる! ラズベリー・パイ 超入門を読んでいる。

だけど本当は昔から一番重要だと思っているのは人の動作と機械の融合という観点。ラズベリーパイを使って、そういう実験をしてみたい。
古くは手塚理論にハマり、そこからちょっと怪しい身体意識、そして現在まで続けている初動負荷。
人の身体が如何にして動くと自然なのか、パフォーマンスが上がるのか、という点に対する興味は、自分が運動神経が悪いからなのか、数々のトラウマがあるからなのか、異常に高い。

未だに尽きることがない身体動作・トレーニングにおける〜理論は、手を変え品を変え、ボコボコ出てくるし、なぜかすぐに宗教やオカルトにつながる領域でもある。
ここに、テクノロジーのメスは、もう少し入っていけないのだろうか。

バイオハッキングという本を読んだ(パラパラめくった程度)。

大学や企業の研究室で、バイオハッカーの地下室で、「世界の感じ方」を変える研究が進められている。キーワードは「バイオハッキング」。身体を「ハッキング」して知覚を操作しようという研究では、今まさにSFが現実になろうとしている。

後半にいくにつれてオタクの域に入っていき、指に磁石デバイスを入れると第六感が目覚める・・・みたいな話になってくるが、もう少しマイルドなアプローチでやってみたい。たとえば自分が15年間苦しんでいるイップスを治す事はできないだろうか。